オクトパストラベラー II
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作品紹介
2018年に発売された「オクトパストラベラー」は、全世界で出荷本数とダウンロード数を合わせて300万本を突破したシリーズです。その続編にあたる「オクトパストラベラー II」が、さらに進化した形で登場しました。
このシリーズの大きな特徴が「HD-2D」と呼ばれるグラフィックスタイル。昔ながらのドット絵と3DCGを組み合わせることで、懐かしさと新鮮さが同時に感じられる独特の映像表現を実現しています。今作ではそのビジュアルがさらに磨きをかけられており、画面を眺めているだけでも楽しめる雰囲気に仕上がっています。
「オクトパストラベラー」というタイトルが示すとおり、複数の旅人たちが登場するオムニバス的なストーリー構成もこのシリーズならではの読みどころです。前作を遊んだことがある人はもちろん、シリーズ初体験という人にとっても入り口として気になる一本といえるのではないでしょうか。
こんな人におすすめ
向いている人:ドット絵と3DCGを組み合わせた「HD-2D」のビジュアルにピンときた人、あるいは前作を楽しんだ人にはまず間違いなく刺さる一作。8人の旅人それぞれの物語が展開するオムニバス形式のJRPGで、じっくりとシナリオを読み進めるのが好きな人や、クラシックなコマンドバトルに親しみのある人に向いている。
向かない人:8人分の独立したストーリーを追う構成上、序盤は物語の散漫さを感じやすい。「一本の太い幹を駆け抜けたい」派や、アクション性の高い戦闘を求める人には合わないかもしれない。前作経験者からも「キャラ同士の絡みが薄い」という声があった作品なので、仲間との掛け合いや一体感を重視する人は注意しておいて損はない。
みんなの評価
94%という高評価が示すとおり、本作を絶賛するレビューが大多数を占めています。特によく挙げられているのは戦闘システムの完成度で、敵の弱点を突いてブレイクを狙い、ブーストで畳み掛けるという基本的な流れが一貫して気持ちいいと評されています。ジョブシステムの柔軟性も好評で、どのキャラも活躍できる点が支持を集めています。ストーリー面では前作からの改善を指摘する声が多く、キャラクター同士の絡みが増えたことで「8人で旅している感」が出たという評価が目立ちます。BGMの質の高さもほぼ全員が認めるところです。
一方で不満点もいくつか見られます。オムニバス形式のストーリー進行は今作でも継続しており、感情移入しにくいと感じるユーザーが一定数います。一部キャラクターや特定のスキルが突出して強く、戦闘バランスに疑問を呈する声もあります。また前作と比べてHD-2Dのドット感が薄れたというグラフィックへの言及も少なくなく、エンドコンテンツや裏ボスの難易度が高すぎると感じる方もいるようです。総じて「前作が好きなら間違いなく楽しめる正統進化作」という見方が大勢を占めています。