外壁塗装の維持費用を節約するには?

資産価値を守り、家の寿命を伸ばす外壁塗装。メンテナンス費用の節約に繋がる塗り替え方法とは?

外壁の塗り替えを考えている方なら誰もが適切なタイミングで安く丁寧に塗り替えて貰いたいと願っているはずです。

外壁の塗り替えは建物の資産価値を守り、寿命を伸ばす大切なメンテナンス。このメンテナンス費用を最小限にする為には適切なタイミングと使用する塗料が重要となってきます。

塗料の種類によって耐用年数は異なる

外壁塗装は日頃から自然のダメージを受けている為、時間経過と共に塗料が衰えて塗り替えの必要が生じてきます。ここで重要となるのが塗料の種類。

塗料の種類によって耐用年数は異なります。耐用年数が違えば塗り替え時期も変わってきます。例えば耐用年数10年の塗料であれば30年間でおおよそ3回の塗り替えが必要です。しかし、耐用年数15年の塗料で塗り替えれば30年間の中で2回の塗り替えで済みます。

外壁塗装の塗り替え費用を考える時には…

  • 安く耐久性が低い塗料で短い周期で塗り替えをする
  • 高いが耐久性の長い塗料で長い周期で塗り替えをする

この2つの選択を迫られます。

耐用年数が長ければ塗料の価格も高くなりますが、塗装工事費用の多くは職人の人件費や足場代となります。

塗料代が少々高くなっても長期的な視点で考えると耐久性の長い塗料で塗り替えを行なった方が工事費用は大きく節約することが可能です。

耐用年数の長い塗料で塗装した方が節約に繋がる

外壁塗装の維持費用シミュレーション

あくまで参考例としてですが、30年間を目安に耐用年数10年と15年の塗料で外壁塗装を行なった場合の価格シミュレーションを簡単にご説明していきます。

耐用年数10年の塗料で外壁塗装を行なった場合、工事費用が100万円。

耐用年数15年の塗料で外壁塗装を行なった場合、工事費用が120万円とします。

基本的に耐用年数の高い塗料を使ったからといって職人さんの人件費や足場代が変わるわけではありません。高くなるのは材料費の部分のみ。ですから耐用年数の高い塗料を使ったからと言って大きく工事費用が高くなるわけではありません。

耐用年数に応じた塗料の回数や費用の横グラフ

この場合、耐用年数10年の塗料では30年間で3回の塗り替えが必要。単純にその間の費用は300万円となります。

耐用年数15年の塗料だと30年間で2回の塗り替えが必要。必要な費用は240万円となります。

30年間の外壁塗装のメンテナンス費用を比較する円グラフ

※30年といった長期視点で見ると耐久年数の長い塗料で外壁の塗替えを行なった方がメンテナンス費用を約12%削減することが可能。

確かにその場の費用を比較すると20万円といった差は大きく感じるかもしれませんが、長期的な視点で塗り替えを検討すると耐用年数の高い塗料で塗り替えを行なった方がトータルコストは安く抑えることが可能です。

上記の参考例で言えば耐用年数の長い塗料を使った方が30年間の塗り替えを目安にした場合、60万円もメンテナンス費用を安くすることができています。

耐用年数の短い塗料、耐用年数の長い塗料で外壁塗装を行なった場合の2通りの見積りを提出してもらうことで長期目線で考えた時のメンテナンス費用の計算も行いやすいです。

しつこい営業電話なし!
相場が丸わかりで費用も安く工事も丁寧・安心!

利用者180万人以上の一括見積りサービス「ヌリカエ」なら外壁塗装の適正価格、相場がわかって安く外壁塗装を依頼することが可能。

登録業者は厳しい審査を通過した優良業者のみ。悪質業者はおらず安心して見積り金額の比較・検討が可能です。

ヌリカエ参加企業、時間短縮・簡単に信頼できる塗装業者が見つかります!

利用者180人以上の実績!安心して複数業者へ見積り依頼ができます。もちろん利用は無料。

無料の外壁塗装一括見積りはコチラから

ページの先頭へ