外壁の塗り替えで失敗しない為には?

外壁塗装・リフォームにおいて失敗しない為に重要となるのが「塗装業者・リフォーム会社選び」に尽きます。工事中、常に立会は不可能ですし、渋い顔をする業者もいるかもしれません。現場ではある程度、職人任せといった部分もあるのが外壁塗装です。
そのため、良い塗装業者やリフォーム会社に依頼することが本当に大切。しかし、初めての外壁塗装で、ましてや素人ではどこが良い業者なのか判断が難しいです。
ここで良い業者の目安となるポイントを解説していきます。外壁塗装を考えており、良い業者と出会い、工事を依頼したい場合は是非、この項目に当てはまるか業者さんを吟味してみて下さい。
担当者を知る
営業や担当者は住宅状況を確認して適切なリフォームを提案する立場です。依頼者はまず営業や担当者と打ち合わせして外壁をどのように塗っていくか相談・提案をされます。
良い業者選びをするポイントの一つとして営業や担当者を知ることが大切。
- 見た目(外見)
- 話し方
- 雰囲気
人は第一印象から…といった言葉があるように営業や担当者は会社の顔でもあります。身なりが汚らしいと会社の体質や職人も汚いと思ってしまいますよね。清潔な服装をしているチェックしましょう。身なりをしっかりとすることは営業として当たり前ですが意外とズボラな人が多かったりします。
続いて話し方です。
曖昧な言葉を使わずにハキハキと会話しているかチェックしましょう。また業界用語、専門用語など素人では意味のわからない言葉を出した場合、わかりやすく説明してくれる事も大切です。
最後は雰囲気です。
話し掛けやすい、明るいなど。また仕事に対する考え方が会社本位ではなくお客本位であることが外壁塗装では大切です。自分の話だけ一方的にして依頼者側の話を聞かない営業や担当者は注意が必要です。
職人を知る
続いて工事を行う職人について営業や担当者に聞いてみましょう。塗装やリフォーム業者は地域に根付いた工務店から営業を中心に仕事を請け負う下請け業者、大手メーカーリフォーム店、個人営業の塗装業者などを様々な形態があります。
塗装専門業者以外はほとんどが自社職人ではなく下請けの職人さんであることが多いです。
下請け業者が全て悪い理由にはなりませんが、下請けとなると中間マージンが発生して下請け業者が貰う手当ては少ないかもしれません。そうなると手抜き工事をしないと利益が合わない…といった問題が裏である可能性がないとも限りません。
外壁の塗り替えであれば自社職人を抱えている塗装業者の方が一般的には信頼性が高いと言えます。
施工済みの住宅を拝見する
ある程度、外壁塗装を依頼する業者が絞れてきたら担当者にお願いして自分の家を工事する職人さんが手掛けた施工済みの住宅を拝見させてもらうと良いです。
これで態度が悪くなるような業者や怒る業者は依頼を考え直した方が良いかもしれません。
工事に自信がある業者は快く施工した住宅を紹介してくれるはずです。複数紹介してもらえれば家主を訪ねて感想や評価を確認して見ると尚、良いでしょう。
後はネットで施工会社の評判を調べるのも一つの手です。しかし、インターネットは悪意のある人がわざと評判を落とす、下げるような書き込みをしているケースも存在しています。ネットの評判を全て鵜呑みにしてしまうのは良い業者との出会いを阻む一つの障害になり兼ねません。書かれている事、全てを鵜呑みにしないように注意しましょう。
外壁塗装の施工業者はできるだけ住んでいる地域に近い業者選びが理想
住まいに近い業者に依頼した方が何かと都合が良いケースが多いです。
- トラブル時の対応が早い
- 地元の評判は仕事にも影響を与えるから
何かトラブルが発生した場合、遠方の業者であれば移動に時間がかかります。人材が避けず、素早い対応は難しいかもしれません。しかし、地元や住まいに近い業者であれば、移動時間は短く、別の現場帰りに立ち寄って補修や修理、相談をすることが可能です。
地域密着型の塗装業者であれば地元の評判は仕事に影響を与える大きな材料。手抜き工事をしたら会社への仕事依頼が減少する可能性だってあります。
そうなれば会社の経営も傾きますし、従業員の人生も左右します。一般的な思考であれば地元で評判を落とすことは避けたいので丁寧、親切な仕事をするはずです。
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