塗り替えと張り替えはどちらがお得なの?

塗り替えと張り替えどっちがお得(コスト安)?

外壁を塗り替えるか…張り替えるか…悩んでいる方も多いと思います。また営業マンやセールスマンに張り替えの方が住宅が長持ちすると言われて張り替えに気持ちが傾いている方もいるのではないでしょうか。

実際に「塗り替え」「張り替え」を比べた場合、どちらのが方がコスト的にお得なのでしょうか?

ここでは「塗り替え」「張り替え」どちらがコストが安いのか。また営業マンの張り替えを推す手口などご紹介していきます。

営業マンの張り替えの勧めを信じてはいけない!

「外壁を張り替えれば半永久的」
「塗り替えと比べてもコストは変わらない」
「長い目で見れば張り替えの方がモチも良くコストも良い」

このような営業トークによって自宅の外壁を張り替えにしようと気持ちが傾いていないでしょうか?

まず外壁を張り替えたからと言って半永久的に持続するはずはありません。経年劣化によって必ず外装材ボードは劣化して反りが出てきたりします。そして張り替えしたからといってメンテナンスが不必要になるわけではありません。

張り替えた外壁の塗装も10年前後で塗り替えの時期となります。

また金額差もそうです。
根拠がないのに、ただ安いと言われても説得力がありません。根拠の説明があった上で安いなら納得ができますよね。

外壁塗り替えの相場 50万円〜150万円
外壁張り替えの相場 150万円〜300万円

あくまで大雑把な相場です。
住宅の大きさ、使う塗料や外壁の材質によって価格は大きく変わってきます。また工法によっても金額差が出てきます。

あくまで一般的な相場を見れば塗り替えより張り替えの方が価格は高くなります。

また塗り替えと張り替えでは工期に大きな違いも出てきます。

塗り替えの工期 10日〜2週間
張り替えの工期 3週間〜1ヶ月以上

工期の長さは人件費の増加に繋がります。工期や材料も張り替えの方が長く、高いです。それなのに塗り替えより安いと言う営業マンがいたら、絶対に注意をして、信頼しないようにしましょう。

外壁の塗り替え・張り替えの耐久年数

外壁を張り替えた場合、材質にもよりますが耐久年数は20年前後と言われています。また外壁を張り替えても定期的な塗り替えメンテナンスは必要となってきます。

塗り替えの場合、使用する塗料によって耐久年数は異なってきますが、現在では最大20年前後の耐久年数を誇る塗料も存在しています。

実は張り替え、塗り替え共に耐久年数を見た場合、大きな差はありません。増してや張り替えしても10年前後の定期的なメンテナンス(塗り替え)は必ず必要になってきます。

住宅の塗り替えや張り替えのトータルコストを考えれば圧倒的に「塗り替え」の方がコストは安くなります。

【結論】塗り替え・張り替えどちらがお得なのか?

コスト面を見たお得は圧倒的に「塗り替え」です。

営業マンの「張り替え推し」はコストが実際には高くなり、契約が取れれば成績に繋がるからです。

外壁に複数のひび割れ・腐食があり、塗装ではどうしようもできない…といった場合以外に外壁を張り替えるメリットはない!…と言う塗装業者さんもいるくらいです。

お得(コストを安く)で考えた場合は「塗り替え」が推奨。営業マンの張り替え推しには営業トークも含まれていることを覚えておいて下さい。

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